はじめに
二回目があるとは思っていなかった「ソロフェス!2」
一度目は悲劇。二度目は喜劇といいますが、一回目があったからこそ二回目は、より楽しみでした。かくし芸上等、リベンジ上等。挑戦、深化、イメージチェンジ、なんでもOKなセルフプロデュースの場。それがソロフェス!
主音声で一回。副音声で一回。見た後、二日ほど間をあけて、今、わたしの記憶に焼き付いているパフォーマンスを三人。記しておきたいと思います。
そのまえに、
矢島舞美さんの女神っぷりに、感動したことを、まず書いておかねばなりません。
長時間の収録の中、51名ものハロプロメンバーの一人一人に優しく声をかける姿は、本当に素敵です。自然体であることの美しさを、矢島さんからは常に感じて、浄化される気がします。
そして、副音声のお二人。
壊れっぷりといいますか、テンポよい掛け合いのヲタぶりがとても楽しかったです。
それでは、私的MIPの第一位です。
1位 為永幸音さん This is 運命
憑依系が好きです。一曲をホラー映画に替えた為永さんの表現力に引き込まれました。何度も見たいです。
2位 小野瑞歩さん 夜風のMessage
テレビが、ザ・ベストテンみたいになりました。完全に一人でアイドルとして成立していたと感じました。小野さんのときだけ、カメラマンと照明スタッフが違うんじゃないかと思うくらい、完璧だったと思います。
3位 石田亜佑美さん どーだっていいの
貫禄でした。先輩からぶっ壊していくスタイル。始めから終わりまで練られた動きと演出。流石だなと思いましたし、カントリーガールズの楽曲というところもぐっときました。
おわりに
恒例、となるのでしょうか、ソロフェスは。また見たい気がします。
天丼の方はどこまで続けられるのか。ピアノ、フルート、トランペットの他に、ギターやドラムの参入はあるのか。歌い上げる系で勝負する方々に勝機はあるのか。興味は尽きません。
ファンとしては、いろいろな場面に遭遇して、感動することを願っています。
そして、副音声は、引き続き、濃いところを突っ走ってくれたら満足です。