はじめに
コンサートできない。物販販売も延期。このままでいいの~? って危機感がひしひしと感じられます。ハロプロがんばれ。
ひなフェス
無観客だからこそ、ひなフェスは三日間配信、放送によっておそらくは、これまで以上に多くの方がリアルタイムで観覧できたのではないかとも思いますけれど、モーニング娘。'20、BEYOOOOONDS、アンジュルム以外のプレミアム公演は、円盤収録のみとなったらしく、これは一刻も早く販売してもらいたいなと思います。
特に「こぶしファクトリー」や「juice=juece」は、これが最後のひなフェスとなるメンバーがいたのですから。
普段聞こえるレスポンスが無いと、普段は聞こえていなかった音に気づかされたりして、楽曲がこんなにも違って聞こえるのだなと改めて、ライブの意味を感じることができました。考えてみれば、テレビの歌番組では観客の反応がないのが当たり前だったのですが、テレビよりもライブ映像を見ることのほうが多くなった昨今では、あらためて、テレビ向きの演出、ライブならではの盛り上げ方、の違いを感じたしだいです。
こうした無観客配信スタイルは今後も継続すると思うので、ライブのハロプロにとっては新たな挑戦の時期なのかなと思いました。
室田さん卒業公演
このひなフェスを卒業の舞台とした室田さん。
youtu.be笑顔はじける、彼女らしいステージだったと思いました。だけど彼女はもっと大きなステージで大勢のファンの声援に送られて卒業してほしかったなと思いました。
こぶしファクトリー解散コンサート
それは、こぶしファクトリーの解散コンサートでも同じです。
私は本当にこの五人のこぶしファクトリーの歌が大好きです。今後も繰り返し聞いていくだろうと思います。彼女たちほど、ドラマを感じさせるグループはなく、青春を感じさせるパフォーマンスを魅せてくれたグループはありませんでした。
だからこそ、無観客解散コンサートという終わり方もまた、伝説的として残るのではないかと思います。もちろん、それはとても悲しく残酷な結末だったと思いますし、できることなら、いつか5人で最後の講演を披露してもらえたら、とも思うのです。和田さんは芸能界引退なさるので、それはとても難しいことかもしれませんが。
PS.CSで放送した、こぶしファクトリースペシャル。(つばきファクトリーも出ていたもの)とてもすばらしかったです。あれは販売してもらいたいくらいです。
個人での取り組み
自分たちがアイドルとして、この状況で何を発信できるのか。みんな一生懸命考えて、もてるチャンネルを駆使して配信してくれています。こういう中で、新たな取り組み、新たな表現方法、才能の開花、新しいファンの獲得、新しい繋がりの構築、ありえなかったコラボ、見たかったゆるい映像、などがどんどん上がってきて、とてもありがたく享受しています。
こうした取り組みはたぶん、今後の活動方法を広げ、会社としてはこれまでとは異なるビジネスモデルを模索する重要な試験期間となっているのだろうと思います。
接触ばかりに頼った狭く深いビジネスモデルを、広げていく方法。より安全な、アイドルを消耗させない活動方法が実現すればよいなと思います。
さいごに
ファンとしては、今はとにかく、グッズを買ったりして買い支えるしかないのだろうと思います。