はじめに
予告編から楽しみにしていた、vol.120。15期のみなさんの初DVD。
見終えた感想は、この伝説の立体迷路は「ガチすぎた」というものでした。
初参加DVDとしては、12期の「鬼ごっこ、いちご狩り、迷路、作る、食べる、遊ぶ、カレー作り」という盛りだくさんのvol.67と、13期の「学校内ミステリーツアー」のvol.91とvol.94。そして14期森戸さんの「一泊二日のサマーキャンプ in 河口湖」 vol.97とvol.101が記憶に新しいところです。
これらは企画がいい意味で緩く、先輩もリラックスして新メンバーとコミュニケーションをとれていたと思うのですが、今回は、迷路が難しいし、暑さでバテバテになるし、各グループをワンショットでおさめられるスペースがないため、せっかくわちゃわちゃしているシーンがあっても、フレームに収まっていなかったりして、じつにもったいない。もったいない。そして各グループのカメラ係はワリを喰ったなという気がしました。
それでも、ブログや、ハロステ、アプカミ、ツイッターやインスタの動画などで、新メンバー情報を補完していくと、今回のDVDも、とてもおもしろいと思いました。
12月ぐらいにはvol.122が出て、そこでは迷路の後の食事シーンなどの緩めの場面がみられると思うので、それもとても楽しみです。
それでは、印象にのこった場面を貼っていこうと思います。
注意:以下はネタバレに相当するキャプチャー画像が貼られています。ご注意下さい。
キャプチャー集
おわりに
近頃のDVDでは、横山さんが本当にがんばっているなと感じます。モーニング娘。'19の明るい担当と、vol.121でも自ら宣言していますし、彼女の笑い声はとても素敵だなと思います。しかし、あまりにも彼女頼みになりすぎて無理を強いているのではないかと思ってしまいます。道化に徹するには、多分彼女は聡過ぎ、また、それに徹しきることに疑問をもたずに済む程、自信をもてていないのではないかと……これは老婆心ですね。(余談:近頃の野中さんについても、気になっています)
あと気になったのは、牧野さんがグループから浮いている感じがしてしまったところと、オープニング以降、野中さんの存在感が薄くなっていたところ。羽賀さんの性格がキツイなと感じる部分があったところ。
良かったところは、森戸さんの良い意味でのカントリー感が表れていたところと、加賀さんの気配りのすばらしさ。譜久村さんが山﨑さんに15期の話を振っていたところ。生田さんが岡村さんへきちんと指示を与えていたところ。などです。
15期参加のコンサートツアーも始まっています。来年にはそのバックステージのDVDも見られることでしょう。今後もとても楽しみです。