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望月の蠱惑

enchantMOONに魅了されたので、先人の功績を辿って、自分も月へ到達したい。

則物説 ―唯物論から三歩進んで二歩ズレる

全ては「現れ」ている 「今」なんて不確かなこと この地球が全てではありませんか。自然破壊、資源枯渇、地域格差、戦争。「今の地球」を肯定することも、批判することも、諦めることも、まったく無意味です。だって、「今の」なんて不確かなモノについて何…

Talk Free!

はじめに 『ガキの使いやあらへんで』にトークコーナー復活とか。 www.asagei.com 見てなかったですけど、邪魔な演出だったのですね。定評があった万年筆に、金粉を塗りつけたくらい無駄。 デビュー当時、「チンピラの立ち話」とこき下ろされながら、そのス…

動態学 ―存在はとめどなく、とどめない

動態学とは 始めにこの言葉をみつけたのは以下の雑誌 『リブラリア vol.0(1988年11月10日)』142p 【動態学】変化を動きのままにとらえる発想法 田中優子 一、社会や人類や文化や人間の動き(ダイナミズム)そのものの法則性を対象とする 一、…

外なる国際化、内なる同化 そして自壊へ

国会中継 団地自治会の憂鬱 3月24日14時40分ごろ職場の休憩室のテレビが国会中継を映していて、公明党の議員が県営団地の自治会長から聞いた話を伝えていた。 愛知県にはブラジル人が20万人いて、人口の3%になる。団地居住者の高齢化と外国人の増加によっ…

MはSにするが、SはMでMになる

「M」が最強であるワケ はじめに 今回のブログでは、サディズム・マゾヒズムについて、性的快楽を伴うか否かによる区別に意味は認めない。例によって、一般的理解から幾分ズレた解釈によって好き勝手に述べるものである(以下「M」と呼ぶ)。 むろん、異論…

カズ・レーザービーム一点突破

オネエ系 オネエ系タレントが番組出演者として一定のシェアを占めることが普通になりました。オネエ系というのは、おおざっぱにいえば、「女性でありたい男性」であり、容姿振舞話法などに共通の特徴があります。 「性同一性障害」という名称が広まって、「…

微笑みながら餓死する豊かな心

要点まとめ トレードオフ 「真」の豊かさは心の豊かさ 「偽」の豊かさは物の豊かさ 物欲の囚人の心は貧しい、という風潮 満たされぬ物欲機関 「欲求」は「心」から起こる 「心」は欠落を埋めたがる その欲求は「物」に向かう 我々は、そのように仕向けられて…

私詩論01 強制写生装置としての季語 ―俳句のこと

はじめに 私と俳句 年寄が、仁丹とともに懐中におさめ、盆栽のようにいじくりまわすつまらないモノだと考えていたこともある。芭蕉さんとか一茶さんとか読んでも、のほほんとした明るい農村のような、NHKで取り上げられる、最大公約数のような視聴者投稿…

ルソーとかカントとか読むし

まず、気になったことから 大統領令[1](だいとうりょうれい、英語:Executive Order、略称:OE)は、アメリカ合衆国大統領が、連邦政府や軍に対して、議会の承認を得ることなく、行政権を直接行使することにより発令されるアメリカ合衆国の行政命令。大統領…

亡命のススメ

亡命民主主義なんちゃって はじめに トランプさん。大統領就任で大騒ぎだ。まったく「アメリカファースト」を第一に掲げながらこれほどの逆風を受けるとは。 民主主義の正規のルールに則って誕生したトランプ大統領。選挙で決定したのですから、その決定に従…

唯脳から唯識が、資本主義からエネルギー問題を経て宇宙船艦ヤマトに至る話

脳=自然=普遍という経路 唯脳論復活? 唯脳論の駄目だったところは、脳だけで世界を説明しようとして、実は「社会」しか説明できなかったところだが、近代における「自我」によって霞んでしまった「他利」への抜け穴として、古層の神話的共通点を取り上げ…

正義活動漫才 

はい ど~も~ ルークで~すはい ど~も~ ヨーダで~すローグ・ワン風 で~す はい ど~も~じゃありませんよ、ルークさん。あなた 遅刻ギリギリで入っておいてまぁまぁ間に合ったんですからいいじゃありませんか ヨーダさん 血相かえて駆け込んできて。そ…

主客合一と共同幻想 ―神話からの脱出

便概 "客観とは多数に共通の主観で、主観はその客観内にある。この客観が共同幻想(ユング)なら、科学的事実で対抗したって、単なる神話の書き換えにすぎない。そもそも神話を外から眺められる位置などない。神話を超えるには、神話を生きるしかない…… 神話…

変態性欲の昇華 ~少女と人形とドールの精神性について

はじめに 今回の記事は、性的な用語を多分に含んでいますし、公序良俗上よろしくない話題が含まれているとお感じになられる可能性がなきにしもあらずといった内容ですので、そのあたりをご了承いただいたうえで、単なる私見の試論であることをお忘れなきよう…

浅田彰さんというスマートな整流器

はじめに:読み直さないスタイル 怠惰との謗りを受けようとも断固として読み直さないこと。浅田さんの言説は文化の全方位に渡って入り込み、全てを柘榴石と化している。 浅田さんのスタイル 著作を残さないことは、立つ鳥後を濁さずの精神。常に移動する速度…