正午の衝撃
記事をみたのは4月30日の正午でした。衝撃をうけました。まとめサイトをいくつか回りました。京都の昼の部で発表したそうですね。凱旋の邪魔にならない場所で、との配慮だったとか。卒業についての話し合いは、昨年末からと書いてありました。
20周年という大きな節目に、℃-uteさん解散、嗣永桃子さん引退。道重さん再生。13期加入。佐藤さん復帰と、大きなうねりがきています。メディアへの露出が増えてきて、勢いに乗ってきたなと思っていた矢先に、まさか、工藤さんの卒業とは……
胸にしみたブログ
メンバーの皆さんのブログは、感情を抑え込んでいるようでした。あまり深刻に触れても鬱ブログとか言われるしと。そんな中、石田さんのブログ、牧野さんのブログが、胸にしみました。飯窪さんは大人ですね。もしかしたら涙腺崩壊後の放心の後だったのかもしれませんが。
わからない人
工藤遥さんを見るたびに、私は「引っかかり」を感じていました。顔、体型、性格、表情、語彙、しゃべり方、声、どれもがちぐはぐに感じられました。なんというか、「よくできた子役キャラ」を見せられているような居心地の悪さを感じていたのです。
工藤さんは常に、カメラの向こうの自分を見ている、ような感じがします。そして、その自意識からしてすでに借り物であるかのような。サイズが合わない服を無理やり来ているような。小学校4年生の頃からハロプロエッグで鍛えられ、いびつに成長してしまったような。
う~ん…… こうして、書いていてもとっかかりがない。「引っかかり」がありながら「とっかかりがない」このわからなさ。
カプとわちゃわちゃ
工藤さんと他のメンバーとの絡みが、消滅してしまうことは多大なる喪失感を招くことでしょう。工藤さんが好きだというハロプロメンバーは、上にも下にもたくさんいました。私は、工藤さん本人よりも、工藤さんを見ているメンバー、工藤さんと一緒にいるときのメンバーの様子を見ているのが好きでした。高揚したり、照れていたり、はにかんでいたりする、乙女な姿とでもいいましょうか。他のメンバーとの間では醸し出すことのできない独特な雰囲気があったと思うのです。憧れの存在が消えるというのは、堪えるでしょうし、ある種の「核」が抜けることによって、まとまりを欠くという心配もあります。(そこで、加賀さん加入だったのだ。という見かたもあるようですが…
それにしても、10期からまず工藤さんとは……
さいごに
佐藤さん、どんな風でしょうか。
まぁどぅの二人でグループを引っ張っていくところが見てみたかったな……
今回のブログは、ただただ、衝撃だったという理由で、書きました。あと半年で、工藤さんに対する「引っかかり」を言葉にできるようになったら、また工藤さんのことを書こうと思います。